4月13日(木)富山市水橋辻ケ堂の水橋水産物荷さばき施設で、ホタルイカ見学会が行われました。
このイベントは富山市北商工会、とやま市漁協水橋支所、水橋漁民合同組合が地元の特産ホタルイカを身近に知ってもらおうと毎年開いているもので、今年は水橋地区を中心に14の幼稚園や小学校などから約200人が参加しました。
水揚げしたばかりのホタルイカを暗くした室内で観察する「光るほたるいか見学」。生きたホタルイカを実際に手で触ることができる「生きたほたるいか見学」。県水産研究所の南條暢聡主任研究員によるクイズ方式での「ほたるいかの話」。
そして富山市北商工会女性部の協力による「ゆでたホタルイカや、ほたるいか炊き込みごはんの試食」など数多くの催しが実施されました。
子どもたちは『見て』『触って』『聞いて』『味わって』、まさに五感でホタルイカを体感し、会場には「光った」「すごい」「おいしい」などの可愛い歓声が響き渡っていました。